惨敗後の旅行~初めて試合内容がどうでも良くなった日~

将棋の後の旅行は楽しいです。

将棋を昔からしているのでそれの大会の遠征を時々します。大会のための旅行ですからあまり観光地を楽しむ時間はないのですが、大会が終わった後は思いっきり観光地ではしゃげます。

大会へのプレッシャーから解き放たれたからと言うのも勿論ありますし子供ですから観光地にワクワクしないわけがないのです。

ただすごく惨敗した後には観光地めぐりを楽しむ余裕がありません。悔しくてこうすれば良かったとか次の大会のことを考えるなど頭の中が将棋で一杯だから、家族に観光地巡りしないで帰ろうとか言いますし、一人で帰れるならそうもしてます。

将棋の惨敗なんかよりも

この前の大会で惨敗していまいそれこそ早く家に帰りたくなりました。でもその時は母の「まだ観光地にいて楽しみたい」と言う気持ちに負けました。とにかくこっぴどく負けたから帰りたいと強く主張していたのを除いてもその時の母は「自分一人でここに行く」とか言い出して実際に一人行動が多くて様子がおかしかったです。

俺は理由を直接母に聞きたかったのですがそう言う余裕もなく心配していたら父にこう言われました。「母さんがこうなってるのは母の初恋の人との思い出の地だよ自分が学生の頃好きな男の子とのデートコースに使っていた場所を巡っている」と。それを父がなぜ知ってるか謎でしたがそんな母の一面を聞いて、その時初めて将棋の惨敗なんかどうでも良くなりました。